2024年2月に購入したキャンプギア11点

2024年2月に購入したキャンプギアのアイキャッチ
キャンプ雑記

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2024年2月に購入したキャンプギア11点を紹介します。

今月のテーマは「レベルアップ」になりますが、皆様がギアを購入される参考になりましたら幸いです。

寝具

今月は念願だった寝袋をレベルアップすることができ、とても満足です。

また、不定期に訪れる枕問題が再燃してしまいました(汗

BROOKLYN OUTDOOR COMPANY(ブルックリンアウトドアカンパニー)ダウンスリーピングバッグ 600g

今まで冬用の寝袋はHilander(ハイランダー)のダウンシュラフ800を使用していました。

ダウン80%、フェザー20%の650FP(フィルパワー)で重量が1.22kgです。

下限温度が-5℃だったため、インナーシュラフを併用するなどして寒さ対策をしていたのですが荷物が増えてしまう点が悩みでした。

今回購入したBOC(ブルックリンアウトドアカンパニー)のダウンスリーピングバッグはグースダウンを600g封入した寝袋で800FP(フィルパワー)もあります。

そのため、重量が1,070gと軽くなりながらも対応温度のスペック(※以下参照)がアップしているのです。

  • 快適温度(Comfort):-4℃
  • 下限温度(Limit)  :-10℃
  • 限界温度(Extreme):-21℃
BROOKLYN OUTDOOR COMPANY(ブルックリンアウトドアカンパニー)ダウンスリーピングバッグ 600g
BROOKLYN OUTDOOR COMPANY(ブルックリンアウトドアカンパニー)ダウンスリーピングバッグ 600g タグ

ストレッチ縫製なので伸縮性があって窮屈感がなく、体にフィットしてくれるため余計な空間ができずに冷気を防いでくれて保温性もバッチリでした。

あわせて付属のスタッフバッグはコンプレッション機能がついており、収納する際に圧縮することで寝袋を小さくできます。(収納サイズ:約Φ19 x 30cm)

また、メッシュの保存袋も付属しているため、別で買い足さなくて良いのも魅力です。

BROOKLYN OUTDOOR COMPANY(ブルックリンアウトドアカンパニー)ダウンスリーピングバッグ 600g スタッフバッグ
BROOKLYN OUTDOOR COMPANY(ブルックリンアウトドアカンパニー)ダウンスリーピングバッグ 600g メッシュ保存袋

2024年2月のキャンプで、コットにSEA TO SUMMIT(シートゥサミット)のキャンププラスS.I.マット (RW)HOTEL CAMPS (ホテルキャンプス) コットカバーをセットした上で使用してみました。

幕内の温度は3℃まで下がりましたが寒さで目が覚めることはなく、朝まで快眠できました。

実際に使ってみたキャンプの様子は、以下の記事でもご確認いただけます。

あえて難点を言えば、若干ファスナーが硬い印象です。

しかしながらスペックを考えるとコスパが良い寝袋ではないでしょうか。

BUNDOK(バンドック) ポータブルピロー

エアータイプの枕が苦手でインフレータブルタイプを好んで使っています。

これまでWAQ(ワック) RELAXING CAMP PILLOW waq-rcp1を愛用していたのですが、サイズが大きいため少し小さい枕を探していました。

マミー型の寝袋で大きな枕を使うと収まりが悪いんですよね。。。

そんな中、見つけたのがBUNDOK(バンドック) ポータブルピローです。

BUNDOK(バンドック) ポータブルピロー
BUNDOK(バンドック) ポータブルピローとWAQ(ワック) RELAXING CAMP PILLOW waq-rcp1

今まで使っていた枕とサイズを比較すると半分以下くらいでしょうか。

実際にキャンプで使用してみましたが、小さいながらも寝心地は悪くなかったです。

頭全体ではなく、首で支えるイメージでしょうか。

難点は枕カバーが付属していないことで、別で用意しなくてはいけません。

Mozambique(モザンビーク) トラベルピロー(Sサイズ)

某YouTuberさんがX(旧Twitter)で募集されていた「オレの枕最強選手権」を見て気になって購入してしまいました。

BUNDOK(バンドック) ポータブルピローと比較するとサイズは若干大きくなりますが、収納はコンパクトです。

Mozambique(モザンビーク) ラベルピロー(Sサイズ)とBUNDOK(バンドック) ポータブルピロー
収納したMozambique(モザンビーク) ラベルピロー(Sサイズ)

枕の中身は、「メモリーフォーム」と記載されておりましたが、ぶつ切りのウレタンが詰まっています。

程よい硬さと弾力性があり、寝心地は問題ありません。

また、カバーも外して洗えるため衛生的です。

SOL(ソル) エスケープヴィヴィ O.Dグリーン

寒さ対策として寝袋のインナー用にと購入してみました。

体に接する面がアルミ蒸着加工を施した特殊フィルムなので、正直寝心地は良くないです。

もしかしたら寝袋のアウターにしたほうが良いのかなとも思ってますが、横幅が81cmのため使える寝袋は限られるかもしれません。

ちなみに自分が購入した商品のファスナーは左側に付いていました。

クッカー

EVERNEW(エバニュー)の2024年新商品が発売されたので思わずポチってしまいました(汗

今年もEVERNEW(エバニュー)にお布施が確定ですね。。。

EVERNEW(エバニュー) PANTAPAS/ Hango

EVERNEW(エバニュー)山岳飯盒弐型の蓋部分にフィットする焦げ付きづらい変形フライパンです。

元々付属している蓋を置き換えて使うオプション品になります。

山岳飯盒弐型の蓋もフライパンとして使用できますが、焦げ付き防止の処理は行われていないため、焦げ付きが発生しやすく手入れが面倒なのが難点でした。

EVERNEW(エバニュー) PANTAPAS/ Hangoを使うことで焼き調理のストレスから開放されそうですね。

EVERNEW(エバニュー) PANTAPAS/ Hango
EVERNEW(エバニュー)山岳飯盒弐型にセットしたEVERNEW(エバニュー)PANTAPAS/ Hango

個人的には、蓋はそのままで側面にフライパンがスタッキングできる仕様のサイズ感で発売してもらいたかったです。

エバニュー公式オンラインショップ / PANTAPAS/ Hango

CAMPING MOON(キャンピングムーン)タクティカルキャップ

2023年に購入したCAMPING MOON(キャンピングムーン)ポケットタンクcb型ですが、キャップが付属していないためCB缶のキャップで代用してました。

キャップをせずに持ち運んでしまうと吹き出し口が押されてしまった際、ガスが漏れてしまうためキャップは必須です。

正直、CB缶のキャップでも問題ないのですが見た目にですね。。。(汗

今回、購入した商品ですが、金属製のガスカートリッジ用保護キャップになります。

ゴムパッキンで止まる仕様になっており、CB缶はもちろんのことOD缶にも対応しています。

CAMPING MOON(キャンピングムーン)タクティカルキャップ
CAMPING MOON(キャンピングムーン)タクティカルキャップの裏側

AMPING MOON(キャンピングムーン)ポケットタンクcb型に付けてみると同一メーカーの商品だけあって一体感がありますよね。

付属のキャップと言われても違和感ない感じです。

CAMPING MOON(キャンピングムーン)ポケットタンクcb型にセットしたCAMPING MOON(キャンピングムーン)タクティカルキャップ
CAMPING MOON(キャンピングムーン)タクティカルキャップのフック

また、キャップにはフックが付いており、セットしたガス缶を吊るしておくことも可能になります。

チェア

2023年11月に購入したHelinox(ヘリノックス) タクティカル スウィベルチェアのオプションを購入です。

この手のチェアって座面が布1枚なので冬場はお尻や腰回りが寒いんですよね。。。

Helinox(ヘリノックス) タクティカル スウィベルチェアに座っている

Helinox(ヘリノックス) チェアワン フリースシートウォーマー

友人がキャンプギアを購入するため、一緒に訪れた店で見つけて買ってしまいました。

フリース素材なので肌触りもよく、セットすると座面の冷たさが軽減します。

装着した"Helinox(ヘリノックス) チェアワン フリースシートウォーマー

座面にゴムで引っ掛けるだけだからセットも簡単です。

Helinox(ヘリノックス)は品質に比例して、お値段が若干高めなのが難点ですね。。。

実際に使ってみたキャンプの様子は、以下の記事でもご確認いただけます。

焚き火台

2023年に購入したお気に入りのPhoenixrise(フェニックスライズ)焚き火台フェニックスグリル(3枚火床Ver.)にセットして使えるオーブンを見つけてしまいました。

見つけたら買っちゃいますよね。。。汗

Phoenixrise(フェニックスライズ) フェニックスグリル用オーブン

フェニックスグリル専用となり、グリルに付属する2本の串を使って取り付けるだけでオーブンとして使用できる商品です。

Phoenixrise(フェニックスライズ) フェニックスグリル用オーブン

オーブン自体は折り畳むとコンパクトになるため、グリルと一緒に収納できます。

フェニックスグリルの火床は穴が空いていないので、火床から灰などがオープン内に落ちることなく調理ができそうです。

上から見たPhoenixrise(フェニックスライズ)焚き火台フェニックスグリル(3枚火床Ver.)にセットしたPhoenixrise(フェニックスライズ) フェニックスグリル用オーブン
火床を外した状態
正面から見たPhoenixrise(フェニックスライズ)焚き火台フェニックスグリル(3枚火床Ver.)にセットしたPhoenixrise(フェニックスライズ) フェニックスグリル用オーブン
火床を取り付けた状態

焚き火台でオーブン調理ができるとは、これでピザを焼いてみたいですね。

オプションが追加されてPhoenixrise(フェニックスライズ)焚き火台フェニックスグリル(3枚火床Ver.)もレベルアップです!

刃物

キャンプでの斧は完全にロマン枠で、個人的に使いこなせない印象を持っていますが。。。

GRANSFORS BRUK(グレンスフォシュ・ブルーク)のハンドハチェットを持っていますが、ペグを打つハンマーの代用としてしか使っていなかったりです。

GRANSFORS BRUK(グレンスフォシュ・ブルーク) アウトドアアックス

キャンプを始めたばかりの頃、憧がれでHusqvarna(ハスクバーナ)の手斧38cmを購入しました。

実際にキャンプで薪割りをしてみても上手く使いこなせなくて、それからはナイフでのバトニングがメインになっていました。

でも出会ってしまったのです。。。

GRANSFORS BRUK(グレンスフォシュ・ブルーク) アウトドアアックス
GRANSFORS BRUK(グレンスフォシュ・ブルーク) アウトドアアックスの刃(アップ)

GRANSFORS BRUK(グレンスフォシュ・ブルーク) アウトドアアックスの重さは約340グラムで、軽くて取り回しやすいサイズ感になってます。

ちなみにHusqvarna(ハスクバーナ)の手斧38cmは約998グラムで、比較すると一目瞭然ですが刃の大きさが違います。

GRANSFORS BRUK(グレンスフォシュ・ブルーク) アウトドアアックスとHusqvarna(ハスクバーナ)手斧38cmの比較
GRANSFORS BRUK(グレンスフォシュ・ブルーク) アウトドアアックスのネックガード(パラコード)

パラコードでネックガードを編み込んでみましたが、さらにカッコよくなりますね。

完全にロマン枠ですが(笑

ちなみにGRANSFORS BRUK(グレンスフォシュ・ブルーク)の斧は、フェザースティックが作れるくらい刃がナイフのように良く切れるので取り扱う際は注意が必要です。

アメニティ

少しでも荷物を小さくできないかと思案したところ、アメニティも改善の余地があるのではと購入してみました。

Gum(ガム) 旅行歯ブラシ

ブラシが柄の部分に折りたたんで収納でき、コンパクトになります。

柄の部分は穴が空いており、濡れたブラシを収納しても乾燥できるため衛生的です。

また、舌クリーナーもついている優れものです。

Gum(ガム) 旅行歯ブラシ
Gum(ガム) 旅行歯ブラシ(収納段階①)
Gum(ガム) 旅行歯ブラシ(収納段階②)
Gum(ガム) 旅行歯ブラシ(収納)

収納する際のトランスフォーム感がサイコーです!

CooCool(コンクール) ジェルコートF 5g

歯医者さんなどにも置いているフッ素コート歯磨きジェルです。

1本5グラムなので、4回~5回ぐらいの量になります。

ジェルのため泡立ちは少ないですが、ミント系なので磨き終わりはサッパリします。

≪この記事を書いた人≫

ご~にぃ
2019年から本格的にキャンプを始めたアラフィフのオッサンキャンパーです。
東京の東側在住で、主に関東近郊エリアのキャンプ場を中心に遊んでいます。
月一程度のペースでキャンプに出かけ、訪れたキャンプ場は50箇所以上になります。
メインはソロキャンプですが、息子や友人とのデュオキャンプも楽しんでいます。

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