ウォーターパーク長瀞|バンガローで秋のファミリーキャンプ

ウォーターパーク長瀞アイキャッチ
キャンプ ブログ

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9月の3連休中に1泊2日のファミリーキャンプを計画しました。

娘のオーダーもあってテント泊はNGとなり、バンガローやコテージ泊ができるキャンプ場を探すことに。。。

コロナ禍とはいえ、連休時期にテント泊でもキャンプ場の空きを探すのも大変なのにね(^^;

とりあえず移動時間も考慮して自宅からのアクセスが良い埼玉県の秩父方面にしようと片っ端からキャンプ場の公式ホームページで空き状況を確認してみました。

キャンプ予定日の2週間前でしたが、探せば見つかるものでバンガローであれば空いているキャンプ場を発見!

そんな訳で、奇跡的に予約が取れた埼玉県の秩父にあるウォーターパーク長瀞で1泊2日のファミリーキャンプ(バンガロー泊)レビューです。

ウォーターパーク長瀞

今回、利用したキャンプ場は埼玉県の秩父にあるウォーターパーク長瀞になります。

電話以外にWebでも予約できるから便利ですね!(その場合、最初に会員登録が必要でした)

ウォーターパーク長瀞は、自宅から外環自動車道~関越自動車道とアクセスが良い場所にありました。

関越自動車道の花園インターチェンジで降りてから国道140号をしばらく走ると寄居折原インターチェンジから皆野寄居有料道路に入ります。
※ 皆野寄居有料道路はETCカード非対応です。(なぜかPASMOは利用できます)

その後20分ほど走ると料金所があり、そこを過ぎた先の皆野長瀞インターチェンジで一般道に降りると到着です。

ウォーターパーク長瀞のアクセスマップ
出典:ウォーターパーク長瀞

キャンプ場まで特に迷うような道もなく、カーナビの案内に従えば到着できるのはありがたいです。

当日は台風14号の影響で外環自動車道が50キロ制限となっていましたが、特に目立った渋滞もなく自宅から3時間くらいで到着できました。

キャンプ場に向かう途中の国道140号沿いにスーパーやコンビニもあってドラッグストアやダイソーまで揃っており、食材など現地に到着してから購入できるのは嬉しいですね。

今回は台風もあって地元で買い出しができなかったから現地のスーパーで食材など購入しました。

ウォーターパーク長瀞の紹介

ウォーターパーク長瀞の場内マップ
出典:ウォーターパーク長瀞

ウォーターパーク長瀞は、荒川の源流に面したキャンプ場になります。

タイプの異なるオートキャンプサイトが35区画あり、バンガローやコテージが豊富なのも特徴です。

今回は、ウッドトレーラータイプのバンガローで予約が取れました。

バンガロー内の設備はエアコン、2ドア冷蔵庫、電子レンジ、IHヒーター、やかん、寝具など至れり尽くせりで冬季はホットカーペットも設置されるそうです。

しかもコンセントが設置されているのは嬉しいですね♪

ただし、室内にシンクや水道などキッチン的な設備やトイレは設置されていません。

部屋の広さは6畳くらいで、2段ベットの就寝スペースは下段が3名で上段は2名になります。

トレーラーやコテージの場合、受付でのチェックインは15時~17時の間に行わなければならず、少し早めに到着したのでキャンプ場の入口手前にあるスペースで待機するようスタッフの方に誘導されました。
※受付の混雑を避けるためなのかオートサイトのチェックインは13時~16時の間になるみたいです。

チェックアウトは11時までとなっており、撤収までに余裕があるのも良かったです。

ウォーターパーク長瀞の設備

受付があるセンターハウス横の共有トイレは水洗で男女別々になっており、とてもキレイでウォシュレットも付いていました。

ウォーターパーク長瀞の男子トイレ
ウォーターパーク長瀞の男子トイレ(個室)

トイレがキレイでウォシュレット付きなのはキャンプ選びのポイントとして重要ですね!

また、屋根付きの炊事場はキレイに清掃されており、備え付けで食器用の洗剤やクレンザー、スポンジから金属タワシまで揃っていて荷物が少なくできるので助かります!

場内にはコインシャワーもありますが、キャンプ場の近くに温泉もあるようです。(今回は行けなかったのが残念です)

ゴミの処分は、受付でキャンプ場指定のゴミ袋を購入しておけば、持ち帰らなくて大丈夫です。
 ※キャンプ場指定のゴミ袋は、可燃ゴミ用と不燃ごみ用があります。

チェックアウト時にキャンプ場指定のゴミ袋を管理棟前で引き取ってもらえます。

ウォーターパーク長瀞の利用料金(1泊)※税込

・ ウッドトレーラー(Aタイプ)の基本料金(トップシーズン):20,500円
 ※2021年10月から料金の改定があり現在は20,680円

ちなみにウッドトレーラー(Aタイプ)は定員が5名までとなり、大人2名+定員までの高校生以下の子どもと自動車1台の駐車料が基本料金に含まれてます。
(大人の人数が2名を越えた場合、追加料金として2,200円/人が発生します。)

ウォーターパーク長瀞の所在地

所在地:埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1
公式サイト: ウォーターパーク長瀞

ウォーターパーク長瀞の設営

ウォーターパーク長瀞ウッドトレーラーAタイプの外観

バンガローには雨でもBBQができるルーフがあり、BBQグリルと専用網、一体型のテーブルとベンチも設置されているから特に設営は必要なかったです。

また、火起こし器も用意されているから、今回は荷物を少なくできてたので積み降ろしなど楽できました。

しかも雨が吹き込まないようにビニールのカーテンも着いていて、就寝時に閉めておけば防犯的にも安心ですね。

道具は持っていないけどキャンプを始めてみたいと思っている方には、最低限必要な道具が一式揃っているバンガローをおすすめします。

ウォーターパーク長瀞はレンタル品も充実しているので、ランタンや調理器具も借りられるから最低限の準備でキャンプを楽しむことができます。

あわせて管理棟内の売店には、薪やカセットガスなどの燃料、調味料から使い捨て食器まで置いてあったので手ぶらで行っても大丈夫なのではと思いました。

ウォーターパーク長瀞で設営したキャンプギア

ウォーターパーク長瀞で設置したゴールゼロ

ウォーターパーク長瀞で設営したギアは、ルーフに設置されている外灯だけでは夜になると少し手元が暗かったのでGoal Zero(ゴールゼロ)のライトのみでした。

最近お気に入りのランタンフックですが、上部にカメラ接続用のネジがついているためGoal Zero(ゴールゼロ)と接続するためのアダプターランプホルダーを付けて設置してみました。

ランタンスタンド:

KingCamp ランタンスタンド

アダプターランプホルダー:

Thous Winds GZ61 ゴールゼロ アダプターランプホルダー

設営不要って本当に至れり尽くせりですね。

ウォーターパーク長瀞の設営でのキャンプ飯

ウォーターパーク長瀞のキャンプ飯ですが、電子レンジやIHヒーターが設置されているし、BBQグリルも常設だったので完全に手抜きメニューです。

まずは地元のスーパーで見つけた馬刺しをアテに乾杯!

ウォーターパーク長瀞のキャンプ飯:馬刺し
ウォーターパーク長瀞のキャンプ飯:ビール

炭に火を着けてBBQコンロの準備ができたら焼き鳥を開始!

実はキャンプで焼き鳥は初めてでしたが、赤ほりで美味しくいただきました♪

ウォーターパーク長瀞のキャンプ飯:焼き鳥

ウォーターパーク長瀞のキャンプ飯:焼き鳥に赤ほり

続いては、ちょっと贅沢に黒毛和牛のシンシンを焼き始めます。

炭火だとよい具合に火がとおって、こちらも美味しくいただきました!

ウォーターパーク長瀞のキャンプ飯:シンシン
ウォーターパーク長瀞のキャンプ飯:シンシンとセセリ

ちなみに子どもの夕食は、メスティン炊飯のライスと電子レンジで温めたインスタントカレー。。。

大人は肉を食べた後のアテとして、おでんを突きながらお酒を飲んでました。

ウォーターパーク長瀞のキャンプ飯:カレー
ウォーターパーク長瀞のキャンプ飯:おでん

翌日は、朝から火を起こしてジョンソンヴィルのチェダーチーズ入りソーセージとベーコンで朝食の準備です。

チーズ入りソーセージは最高に美味かったので、次回のキャンプでも絶対に食べます!

ウォーターパーク長瀞のキャンプ飯:ソーセージとベーコン

我が家ではキャンプの朝飯といえばホットサンドが定番です。

食後のデザートとして前日にメスティンで作って冷蔵庫で冷やしておいたプリンをいただきました。

ホットサンドは写真を取り忘れて、食べかけとなっておりますが、ご了承ください(^^;

ウォーターパーク長瀞のキャンプ飯:ホットサンド
ウォーターパーク長瀞のキャンプ飯:プリン

炭火で焼く以外は、備え付けの文明の利器に頼らせていただきました。

ウォーターパーク長瀞で使ったクッカー類

料理は焼くだけがメインだったので、クッカーは少ししか持って行きませんでした。

ちなみに今回のキャンプのためにDODの放浪ソロリマグ放浪コロリマグを購入して初卸でした。

DODの放浪ソロリマグと放浪コロリマグ

あとは ステンレス製鍋、定番のホットサンドメーカーイワタニのジュニアコンパクトバーナーダイソーのメスティン1合と3合のみでした。

ファミリーキャンプにも関わらず使ったクッカーが少なかったので片付けも楽でした♪

ウォーターパーク長瀞のまとめ

ウォーターパーク長瀞の川下り

今回お邪魔したウォーターパーク長瀞ですが、設備がキレイで整っており、スタッフの方々の対応も良かったので、リピートしたいと思ったキャンプ場です。

今回は利用しませんでしたが、川に面して景色が見晴らしいオートサイトの他に電源サイトなどもあるので、次に利用するときはテント泊でキャンプしたいですね。

また、キャンプ場は荒川の源流に面しているので荒川ライン下りも楽しむ事ができるみたいです。

夏場だったら川遊びができる場所があったり、ラフティング体験もできるみたいなので、その時期に訪れるのも良いですね。

子ども達も喜ぶと思うので、2泊3日だったら2日目のアクティビティとして最高です!

しかしながら今回のキャンプは、台風14号の影響もあって天候によってはキャンセルする可能性があったのです。

出発したタイミングが良かったのか、台風の通過が思った以上に早かったこともあって移動時に風や雨も収まっており、スムーズに到着できました。

現地に到着してわかったのですが、キャンプ場が台風の進路から外れていたこともあってあまり影響を受けていないことも幸いでした。

やっぱり息子がスーパー晴れ男なので、それもあるかもですがw

台風が通過したとはいえ、キャンプ当日の夜も雨が降ったりやんだりの少しハッキリしない空模様だったので、結果として娘のワガママを聞いてバンガロー泊にして良かったと思います。

翌日は快晴で暑いくらいになり、帰りも渋滞に巻き込まれることもなく無事に帰宅でき、家族で楽しいキャンプの思い出が作れました。

≪この記事を書いた人≫

ご~にぃ
2019年から本格的にキャンプを始めたアラフィフのオッサンキャンパーです。
東京の東側在住で、主に関東近郊エリアのキャンプ場を中心に遊んでいます。
月一程度のペースでキャンプに出かけ、訪れたキャンプ場は50箇所以上になります。
メインはソロキャンプですが、息子や友人とのデュオキャンプも楽しんでいます。

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