2024年1月に購入したキャンプギア11点を紹介します。
今月のテーマは「快適性」になりますが、皆様がギアを購入される参考になりましたら幸いです。
寝具
冬キャンプ用に快適な夜を過ごすためのギアを3点買い足しました。
寒くて夜眠れないと目覚めも悪く、快適性が落ちてしまいますよね。
HOTEL CAMPS(ホテルキャンプス) コットカバー
冬場はコットにインフレータマットを乗せて寝袋で寝るのですが、夜中にマットがズレるんですよね。
HOTEL CAMPS(ホテルキャンプス)のコットカバーは四角がしぼれるので、マットを乗せたコットを包むようにして固定できます。
3層構造で冷気を遮断して保温するらしく、リバーシブルで片面は毛足の長いボアになってます。
また、裏面はサラサラの撥水生地で夏場でも使えるみたいです。
しかも丸洗いできるのも嬉しいですね。
実際にキャンプで使ってみましたが、底冷えは感じなかったです。
MURACO(ムラコ)Tyvek Tharmo Sleeping Bag Protecter SL002
防水透湿素材として建築でも使われてるタイベック素材の裏面にアルミを蒸着させた寝袋のカバーです。
生地内側のアルミ蒸着により、最大で約80%体温を反射して保温力を高めてくれるらしいです。
実際に1月のキャンプで寝袋をINして使ってみましたが、気温が少し高かったこともあり、暑くて夜中に目が覚めました。
※汗かいてました。。。
サイズが大きいこともあって、中に寝袋を入れても窮屈にならならず、その点が良かったです。
OneTigris(ワンティグリス) OBSIDIAN エアーマット
冬場のキャンプではインフレータマットを使ってますが、収納時に空気を抜くのが大変だったり、思いの外コンパクトにならないのが難点でした。
ちなみに使用しているのはSEA TO SUMMIT(シートゥサミット)のキャンププラスS.I.マットで、厚さが7.5cmもあるため、寝心地が良いのです。
少し荷物を少なく(小さく)したいな~と思っていたときにOneTigris(ワンティグリス)のOBSIDIAN エアーマットをYouTubeで知りました。
空気を入れると厚みが8cmにもなり、R値は5.2もあります。
まだ、キャンプでは未使用ですが、敷き布団の代わりに自宅の床で一晩寝てみました。
エアマットなので寝ると沈むことは沈むのですが、体が床に当たる感覚はなかったです。
寝返りすると少しガサガサ音はしますが、底冷えも感じず、快適に朝を迎えることができました。
クッカー
クッカーに限らず、新発売の商品があると買ってしまいますね。。。
ちなみに醤油皿は迷子になっています。
IMCO(イムコ) クッカークリップ
今までは、100均のクッカークリップを使ってました。
しかしながら、IMCO(イムコ)のクッカークリップを見つけてしまい、ハンドルのロック機能が便利かな~と購入した次第です(汗
ブラックギアもカッコいいかもしれませんね。
LUGH(ルー) ドリンケット
X(旧Twitter)で見かけて、欲しくなってしまったLUGH(ルー)のドリンケットです。
保冷・保温性のあるドリンクカバーになります。
350ml缶が入るサイズで、この時期でも温かい飲み物が冷めづらくなるのかなと購入しました。
DAISO(ダイソー) メスティンポット
発売してるのは知っていたのですが、DAISO(ダイソー)に行っても見つけられなかったメスティンポットをやっとゲットできました。
使う用途あるかな~と2個購入してます。
メスティン(1.5合)は勿論のこと雷鳥飯盒にもスタッキングできました。
TITAN MANIA(チタンマニア) アルコールストーブ用消火蓋
キャンプのスタートは、いつも刺身が多いのですが、未だに解決しない醤油皿の問題です。
サイズ含め、なかなか納得できる金属製の皿と出会えておりません。
そんな中、見つけてしまったのがTITAN MANIA(チタンマニア)のアルコールストーブ用消火蓋になります。
アルコールストーブ用の火を消す際に被せる蓋なのですが、サイズ的に醤油皿としてピッタリでした。
写真の左奥が初代のアルミ製で、右手前が新しく購入したチタン製の四代目になります。
収納
今まで使っていたハンガーラックは収納(折りたたみなど)がやりづらかったり、収納時のサイズが大きかったりで他に良い商品がないか探していました。
SINANO WORKS(シナノワークス) スナイプハンガー ソロ
そんな中、見つけてしまったのがSINANO WORKS(シナノワークス)のスナイプハンガー ソロです。
5本の伸縮するポールを組み合わせる仕様で横が35~52cm、縦は38~60cmに大きさを変えられます。
収納時はポールが伸縮するため、コンパクト(43cm)にまとめられる点も申し分ありません。
また、焚火の上で火にかけられる耐熱仕様なので、トライポッドの代用として使うことも可能だったりします。
写真の左下が実際に使用したギアです。
ライト
2024年1月はヘッドライト探しで迷子になってました。
なかなか条件にマッチするギアと出会えずでした。。。
WAQ(ワック) LEDヘッドライト
1月のキャンプで今まで使っていたHilamder(ハイランダー)のLEDヘッドライトを友人に譲ったので、新しいヘッドライトを探してました。
以下条件に比較的マッチしたのがWAQ(ワック)のLEDヘッドライトです。
- モーションセンサー付き(手をかざすだけでON/OFF)
- 点灯パターンに点滅(フラッシュ)がない
- 赤色灯は不要(長押しで切り替えは可)
- IPX5以上
- 重さ100gくらいまで
気になった点として、ヘッドの角度が45度までと照射角度が低くならない部分でした。
コチラは自己責任となりますが、ヘッドが稼働する際に干渉する部分を削って角度問題は解決です。
実は、WAQ(ワック)の LEDヘッドライト以外にも数個のヘッドライトを購入したのですが、どれも少しだけ条件が満たされない感じでした。
CHENGMAY(チェンメイ) ランタンスタンド
グルキャン用に少し長さ(高さ)がある打ち込み式のランタンスタンドを探していました。
今まで使っていたランタンスタンドも伸縮ボールでコンパクトに収納でき、とても良い商品でした。
しかしながら、テーブル固定用のクランプにペグを打ち込む仕様で、その点が設営時に使いづらいと感じてたり。。。
そんな中、出会ったのがCHENGMAY(チェンメイ)のランタンスタンドです。
ポールは分割式ですが打ち込んだペグにポールを直で接続できる点が気に入って購入しました。
刃物
キャンプでノコギリ使うことって、あまりなかったりするのですが。。。
キャリーケースのカッコよさに引かれて購入しちゃいました。
MuthosHomura(ミュートスホムラ) Pro Cut Saw
刃の形状は、左右交互に外側へ出ている「歯振(あさり)あり」になっているとのことで、刃の厚みよりも太い切り幅になるそうです。
そのため、切断時に刃が木材に挟まりにくく、木材との摩擦抵抗を減らせるため、スムーズに挽くことができるみたいです。